こめらむね秋田杉の味 制作秘話①

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秋田杉の味ってなんなのよ?

ド直球すぎて逆に怪しい名前ですが、答えは明快「秋田杉」を配合したこめらむねです。

バリボリガリとワイルドな触感ではありません。

こめらむね製作委の通う秋田県立大学には、木材高度加工研究所(通称:木高研)なる施設があり、

そこの栗本教授が素晴らしい技術を持っていらっしゃいました。

↑木材高度加工研究所(能代市)

↑の、栗本教授

木をワイルドな触感じゃ無くす、マイルドな触感にするにはどうすればよいでしょうか?

答えは単純明快・・・

兎にも角にも細かく粉砕することです!

↑電車の台車みたいな装置が秋田杉をミクロの粉へいざなってくれる!

そうして出来上がった秋田杉の粉、めっちゃ細かいです。

↑befor

↑after

きな粉みたいでしょ!?

さて、次に皆さん気になるのはあれですよね!?

食品業者がビクッとする言葉「衛生」

そもそも木の粉は食べてもええんか?っていう話。

そこに関しては、能代市のドライフルーツと木の実の店「木能実」さんが解決してくれました!

そもそも今回使用している秋田杉の粉、実は「木能実」さんが以前より使用しており、

煮沸消毒、乾燥を行ってくれているのでした。

↑木能実(能代市) シンプルお洒落なドライフルーツ、ドライ木の実専門店

食品の検査の方にも出してくださり、ちゃんとクリアでした!

つ・ま・り、こめらむね秋田杉の味は安全であります!

次回、パッケージと変にこだわってしまった商品棚についてお届けします!

秋田県立大学 木材高度加工研究所

http://www.iwt.akita-pu.ac.jp/info.php

秋田県立大学 栗本教授の研究ページ(お写真がだいぶ古いです笑)

http://www.iwt.akita-pu.ac.jp/MOKU/Japanese/kuri.php

能代市 木能実さん

木能実 - 秋田県能代市のナッツ・ドライフルーツのお店
ひとつぶ、おいしい。もひとつ、うれしい。秋田県能代市のナッツとドライフルーツのお店 木能実(きのみ)です。

罪悪感なく、バクバク食べられるドライフルーツの数々!お土産にも〇

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